説明
願いを上げる祝い凧
日本4大凧合戦に数えられるいかざき大凧合戦の初節句の祝い品として作られる「祝い凧」。
わずかA4サイズの凧は、0.3mmの竹ひごと地元で漉かれる大洲和紙により作られた逸品です。
五十崎の伝統的な凧文字が手書きでデザインされ、もちろん凧として空に揚げることも可能です。凧文字は自由に入れることができますが、文字数に制限があります。
凧に記入したい文字は購入者情報を入れる際に注文メモにご記入ください。
400年の歴史 いかざき大凧合戦と出世凧
子供たちの健やかな成長を願い地域で揚げられた凧。
いつしか凧の糸が絡まり、川を挟んでの凧による勇壮な合戦へと展開しました。
子供達は、大人が行うこの凧合戦を見て育ち、やがて自分も合戦に参加するようになります。
これは、400年前から内子町五十崎に続く大凧合戦の歴史。
毎年5月5日に開催される大凧合戦では、子供たちの健やかな成長と立身出世への願いを込めて、名前を書いた大凧「出世凧」(3m×4m)が、高らかに空に舞います。
こちらのお申込みは「五十崎大凧合戦実行委員会」で年明けから始まります。詳しくは、Webサイトをご確認ください。
ギルディングについて
ギルディングとは欧州に伝わる金属箔装飾。古くは額縁の装飾技術として発展し、紙や木材、布などの上にデザインを施す手法です。金属の酸化と腐食性の特徴を活かして 独創的な美しい色合いを表現します。
内子町五十崎の伝統技術「手漉き和紙」とフランス人デザイナーから技術指導を受けた「ギルディング」加工技術のコラボレーションから生まれたギルディング和紙。
祝い凧にギルディングをあしらうことで、より特別感のある凧が完成しました。
デザインは日本で古くから使われている、青海波、七宝つなぎ、矢絣の3つからお選びいただけます。
また、ギルディング部分の色も5種類からお選びいただけるため、世界で一つだけのオリジナル祝い凧をおつくりすることができます。
※画像はイメージです。
光の当たり方によって色の風合いが変わりますのでご注意ください。
商品詳細
素材:竹、和紙、凧糸
デザイン枠 ギルディング(金箔飾)