内子町・村並み保存の先進地域、石畳を楽しむ1日

今日はお天気が良かったので内子町の北部エリア、石畳(いしだたみ)にやってきました♪石畳は内子町の中心エリアで「町並み保存運動」が行われた後に着目されたエリアで、内子町の北端に位置します。

以前は近隣の市町と道路が繋がっていなかったため、行き止まりの地域とも言われていたそうです。現在は伊予市やその先の松山にもアクセスしやすくなっています。JR内子駅から車で20分、JR松山駅から1時間ほどの距離です。

今日は知り合いの農家さんが栽培している「クレソン」をもらいに石畳にやってきました。私が住む小田地域も自然でいっぱいの場所ですが、石畳はまた違った空気感が楽しめます。

クレソンは水が大好きなので、水が常に流れているような、湿った場所に植えるともくもくと増えるそうです。確かに茎と葉に水分をたっぷり含んで、生き生きとしていました!

クレソンを摘んだ後は、土日限定でオープンしているお蕎麦屋さん「石畳むら」へ行ってきました。風通しがよく、壮大な景色が楽しめるテラス席に座りました。愛媛はうどんの方が一般的なので、東京生まれの私にとっては久しぶりの手打ちそばでとても嬉しかったです。

ランチの後はずっと行きたかった「弓削(ゆげ)神社」に行ってきました。森の中にある弓削神社は、通称「太鼓橋」と呼ばれる屋根付きの橋で繋がれています。付近には数台車が停められるようになっていました。小学生くらいのお子さんを連れた家族が、小さい魚を釣って遊んでいました^^

帰りは弓削神社の方から北側を通って、伊予市廻りで内子に帰りました。こちらのルートは時々道の狭い場所があったり遠回りだったりしますが、景色が良くてなかなかおすすめです。

コロナで外出自粛が続く中、つかのまの自然浴でした!自然の力は本当にありがたい^^

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