小学生に大人気!大自然の中で昆虫採集!

大盛況の中今年も始まった、内子親子旅。凧作りの次は昆虫採集です。2日とも雨の予報でしたが、ふたを開けてみればほとんど雨は降らず、存分に虫取りを楽しめました。

受付や検温を済ませたら、上石先生から虫取りについての注意事項です。「遺伝子かく乱」について分かりやすく紙芝居形式でお話しして下さいました。「虫をむやみに採って、採った場所と違う場所で放してしまうと、在来種の遺伝子を壊してしまうことがある。」「だから、もしお家に持って帰るなら、放さずに虫かごの中で最期まで飼ってね。そうじゃなかったら採ったらすぐに放してあげてね。」というお話でした。虫好きの参加者さんたちは真剣な顔で聞いていました。

ということで、虫取りについて理解を深めたところで、虫あみと虫かごをもっていざ出陣!昆虫がたくさんいるスポットに移動します。

五十崎の柿原川沿いに来ました。トンボやバッタ、セミ、蝶々など様々な虫がいます。

今度は田んぼに来ました。田んぼには水が好きな生物がたくさんいる様です。虫だけじゃなくカエルやメダカもいました。

休憩をはさんで次は小田川の河原に来ました。早朝に雨が降ったためか、バッタやミミズがたくさんいました。カミキリムシやイナゴも発見。家族みんなで楽しめるとても楽しい体験となりました。

翌日は昨日採った昆虫の写真を切り貼りして、オリジナル図鑑を作りました。「なんていう名前のとんぼかな?」「この虫は見たことないぞ」などと図鑑やスマホを片手に、調べながら図鑑を作っていきました。最後に製本して完成!

帰りがけに五十崎のとんぼ池に行きました!雨が降ってきてトンボは少なかったですが、最後まで昆虫を満喫した旅になりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!来週も晴れるといいな♪

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