内子町の道の駅からりとせせらぎには、3月末からタケノコがずらーーーーーっと並んでいます。この時期になると当然のように目をする光景で、近所の方から「おすそ分けです。」とタケノコをもらうことも少なくありません。
そこで、快くここ掘っていいよーと言って下さった竹林オーナーさんのお言葉に甘えて、初タケノコ堀りに行ってきました!(※タケノコを掘る時は必ずオーナーさんの許可を得ましょう^^)
眠い目をこすりながら早朝の竹林に入っていきます。タケノコは朝掘ってすぐ処理することで「えぐみ」を最小限に抑えることができるそうです。
とてもきれいにまっすぐに伸びた竹たち、光がキラキラしてまるでジブリの世界に入り込んだみたいです。
いました。ニョキっと生えたタケノコ。小さい方が外に出てる部分が限られるので、えぐみが少ないそうです。タケノコはイノシシに掘られてしまうことが多いのですが、ここの竹林にはイノシシが入って来れないようになっているそうで、掘られた後はありませんでした。
あとはせっせと掘るだけ。思いのほか根っこが絡まっていて土が固く、少しずつしか掘れません。これはかなりの体力勝負です。途中パラパラと雨が降りましたが、竹が傘の様に守ってくれてほとんど濡れずに済みました。それにしてもタケノコ堀りはとっても大変だということがよく分かりました!これからは今まで以上に掘った人に敬意を払って食べたいと思います。