8/10山の日は内子町の中でも最も標高が高い「小田深山(おだみやま)」で、食を楽しむイベントが開催されました。
あいにくの雨で急遽屋内で行うことになりましたが、コロナで様々なイベントが中止になってしまったこともあり、大盛況でした。
コロナの中でも楽しめる時間と空間を意識して、1人1人の空間を広くとりながら、体験を共有できるようにしました。1人分の食材を、栗の枝で手作りした「やりくり箸」を使って弁当ボックスに盛り付けていきます。
食事は石畳の寿喜多さんが提供してくださいました。
今回のメニューは以下の通り
・ガパオハンバーグ
・自家製ベーコン
・ヤムウンセン風そうめん瓜
・紫蘇ポテサラ
・ハスイモ茎タプナードソース和え
・ピーマンソースパスタ
・ミョウガと赤玉ねぎピクルス
・間引き人参の浅漬け
・あじたまご
・チリ栗コンフィグリル
ただお弁当を買うよりも、こうして自分で盛り付けると、食べるときのありがたみや愛着が違うものです。奥では内子町の珈琲豆屋、ぽたり珈琲さんがコーヒー焙煎やドリップのワークショップを行いました。
缶に豆を入れてシャカシャカと時間をかけて焙煎していきます。家で1人では面倒になってしまいそうですが、こうしてみんなでやるとワイワイ楽しいですね。
次回は10/24紅葉の時期に開催を予定しています。
【写真提供:内子町広報係】